玉龍山観真寺BLOG

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火生三昧御札作成!

今日は、観真寺の御札の作成を少しだけ書こうと思います。

先ずは真っ新な御札の木を用意します。(コレも木目が真っ直ぐなヤツ)
DSCF5097_convert_20101102005441.jpg
そしたら濡らした布をよぉ~く絞って拭き表面の汚れを取っておきます!

次は漆です。 うちは漆に独自で青い色を付けています。
コレも住職のこだわりでこの色が良いそうです。
DSCF5099_convert_20101102010120.jpg
って云うのも青と言うよりはコレを厚く塗って行くと青黒くなるのです。
青黒は… そうなんです! 不動明王と同じ色なのです!

そしたらコレを軽く削って平らにします。
DSCF5111_convert_20101102010624.jpg
コレを繰り返して
いよいよ純金です。
金粉を膠で溶かして金泥を作って梵字を書きます。
DSCF5109_convert_20101102010747.jpg
コレに下の祈願文等を書いて、仕上げに透明の漆を塗れば出来上がりです。
DSCF5110_convert_20101102010904.jpg
まぁ簡単に書けばこんな感じなのです。
しかしコレは苦労しました。 漆と色粉の割合や漆の上に金泥が乗らなかった事もありました。
それも幾度と試行錯誤を重ねやっと出来たのです!

ここで何でそんな苦労して御札を青く塗って、本物の24金の金粉まで使って御札作ったの?
って思う方も居るかも?しれませんので少し書こうと思います。

青黒は先程も話した様に不動明王を表わす意味もあるのですが、この世の五濁(穢れ)を表わします。
その五濁から真実無垢を表わす純金で不動明王を表わす梵字とそれ以下の祈願の文を書くわけです。
泥沼の中から美しい花を咲かせる「蓮」の様に、この穢れた世界から救われるように願って1つ1つ手作りで作っています。
また、漆は人が触ればかぶれる木なので、「かぶれの木」とも言い、毒にもなるそうです。
かぶれて寄らなくなるので昔から、魔が寄らないと考え魔除けや災難除けにも使われたそうです。

多分、御札に漆を塗って本金の24金を使って書いているのは、世界広しといえども観真寺だけだと思います。
興味のある方は、来週7日の火生三昧と、2月15日の特別厄除け祈祷にはありますので見に来て下さい。
欲しい方は観真寺へお問い合わせ下さい。
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